3人乗り自転車

trioBikeのtrioの意味は、もともと分解して、自転車+カーゴ+両方の3種類の形式で楽しめるというコンセプト


でも、実際に乗ってみると、なかなかカーゴのみで乗せる機会はほとんどありません。
多分の他のユーザーも同じだと思います。
そこで、近時登場したのが取り外せないmono

取り外せないとすると、もはや名前に偽りあり?
3輪なら、bikeじゃなく、trikeだし。
いや、そんなことはないと自分は思うのです。


trioBikeの真の意味は、親子3人で乗れること
お父さん、お母さん、子どもでtrio

二輪での大人の2人乗りが条例で禁止されている自治体が多い中、お父さん、お母さん、そして子ども
3人が一緒になって自転車で移動することができるのは、今のところ、これしかありません。
小さなお子さんなら、1人お母さんが抱っこをしていれば、もう一人横に乗せられるので、4人乗りも可能。


1台で一緒に移動できる。
車で移動するのもいいけれど、近所なら自転車で移動する方が何かと便利。
この3人一緒に自転車で、というのが家族にとって、とても嬉しいものです。



実際に乗ると、こんな視線になります。


走っていると、子どもが振り返りながら、笑顔を振りまいてくれます。
上り坂は、ちょっとだけきついですけれど、子どもにニコッと手を振られると、思わず坂道でも頑張ってしまいます。
お父さんのダイエットにも子どもが協力?してくれます。

幌もあるので、走りながらの授乳が可能なのも自転車としては嬉しいです。


分解できなくてもtrioBikeの名前は、名前に偽りなしだとあらためて思います。